保護者各位

                  テキスト ボックス: 園長だより No.6   令和3年3月8日
半田市立半田幼稚園長  中堂薗 希美





  先日は、保護者アンケートにご協力いただきましてありがとうございました。

  結果を報告させていただきます。

  評 価 項 目                   園児58名中48名回答(%)

思う            ○どちらかというと思う

どちらかというと思わない  ×思わない

 

 

 

 

×

お子さんは、幼稚園に行くことを楽しみにしている。 

85.4

14.6

0

0

お子さんは、クラスが楽しく、友だちが好きである。

81.3

18.7

0

0

お子さんは、行事を楽しみにしている。

89.6

10.4

0

0

お子さんは、命を大切にしようとする気持ちが育っている。

37.5

58.3

4.2

0

お子さんは、食べることに関心をもつようになり、食べられる物が増えた。

50.0

42.0

8.0

0

教師は、意欲的に遊ぶことができるような工夫をしている。

79.2

18.7

2.1

0

教師は、基本的な生活習慣が身につくような取り組みをしている。 

77.1

18.7

4.2

0

幼稚園はよいこと悪いこと、安全に関する指導をしている。

79.2

16.6

4.2

0

幼稚園は、子どもたちをあたたかく受け止め、理解して指導にあたっている。

79.2

12.8

8.0

0

10

幼稚園は、お子さんについて気軽に相談に応じている。

81.2

14.6

4.2

0

11

幼稚園は、協力して教育活動にあたっている。

75.0

20.8

4.2

0

12

幼稚園は、友達や生き物とのかかわりを通して信頼や思いやりの気持ちを育てるような取り組みをしている。

64.6

33.3

2.1

0

13

幼稚園は、手紙や懇談会などで保育のねらいや伝達事項を分かりやすく伝えている。

66.7

27.0

4.2

2.1

その他(複数の意見あり)

・ 子どもたちが努力したり頑張ったりしている姿が見られた。

・ 先生、友達にも慣れ幼稚園が大好きになり、毎日楽しく幼稚園に通ってくれて安心している。

・ 幼稚園で教わった歌や踊りを家で見せてくれるようになり嬉しかった。

・ 子どもの性格やペースを尊重して接してもらえるので、幼稚園生活を無理なく楽しめていると思。

・ 子どもたちをよく見ていて、子どもの思いや意見にたくさん耳を傾け、受け止めたり取り入れたりしてもらいとても感謝している。

・ 些細なことでもいつも親身になって話を聞いてもらい感謝している。

・ 少人数なので、縦割り保育の活動が増えるといろいろな人との関わりが広がって面白いと思った。

・ 命に関しては年齢的にまだ難しそうだが、日々楽しむ心は育っていると思う。

・ 着替えや身支度など、以前はやれなかったことを自分でやりたがるようになり、できることが増えた。

※ 似た意見はまとめさせていただきました。また、個人が限定されるものは記載していません。

<アンケートの結果について>

・「命の教育」として、誕生会で保護者の方から言葉をいただくことで自分はかけがえのない存在であることを感じたり、小動物とのふれあい、避難訓練などで命について考えたりする機会をつくっています。また、年齢に合わせ、園庭で見つけた虫に触れたり飼育したりする場面や、教師や友達との関わりなど子どもたちの日常の中で、自分を含め身近な「命」を感じられるようにしています。しかし、「命」への理解を深めることは、様々な経験を重ねていても、幼児にとって難しいことでもあります。今後も「命の教育」として、機会を逃さず日々の生活や身近にある「命」に触れ感じられるよう努めていきます。

・「食」に関しては、栽培や収穫して食べる経験、弁当の時間など、みんなで一緒に活動することは食への関心や意欲につながっているため、今後も継続していきたいと思います。

・伝達事項では、手紙や掲示、言葉によるお伝えで、連絡事項や園での活動のねらいをお伝えしています。園長だよりや園内掲示で、子どもたちの様子をその都度お伝えすることがまだまだ不十分であったと反省します。今後も保護者の方の目線に立ち、よりよい方法でお伝えできるよう工夫したいと思います。

 

最後になりましたが、お子さんが安心して園生活を楽しんでいる様子や、お子さんの育ちをしっかりと捉えていただいている内容が多く、うれしく思いました。また、保護者の方が幼稚園に対して信頼感をもち、安心してお子さんを園に通わせていただいていることも分かり、非常にうれしく胸が熱くなしました。

今年度は、職員が大幅に変わったことや感染対策でマスクを着用していたこともあり、園の雰囲気が違うと感じられたこともあったかと思います。今後も、お子さんにとって登園することを待ちきれない程幼稚園が楽しい場所になり、保護者の方が安心してお子さんを通わせていただけるよう、職員全員で一人一人の子どもをゆったり温かい気持ちで受け止めていきたいと思います。

一年間、教育活動に関するご理解やご協力、本当にありがとうございました。

                  






















































































テキスト ボックス: にじいろ